かつて脱毛なんて男性がする時代が来ることを誰が予測できたであろうか。ということで、今回は医療脱毛について私の体験談を紹介していく。
メンズ脱毛という未知の体験へ
私が脱毛をしようと思ったきっかけは、2018年ごろにテレビ番組で見取り図のリリーが髭脱毛に行っていることを紹介してたことだ。私は、髭剃りを毎日している中で、かみそり負けをたびたび引き起こしニキビのようになってしまうことに悩んでいた。ちなみに、髭剃りは電動シェーバー(シャープ製)で行っていた。脱毛することで、髭剃り地獄とはおさらばかということで、やってやると決めた。リリーはメンズ専門の医療脱毛を提供しているゴリラクリニックを通っていたとのことで、自分もそこにしようと思った。ちなみにだが、私はそこまで髭が濃い方ではないことを先に述べておく。
調べてみると、当時は6回契約でその後3年間は保証で1回100円で通えるというプランだった。つまり、髭脱毛は毛周期の関係から、2か月に1回のペースで行くことができるので、1年で6回×3年、計18回は通える計算になる(今では考えられないお得な契約内容だ!)。当時はお得感はあまり感じなかったが、今となるとすごいお得だ。ただし、懸念事項が一つだけあり、それは痛みだ。輪ゴムで弾かれたような痛みと聞いていて、痛み耐性の弱い自分にとっては耐えられるかが不安だった。
実際に通うことに
痛み耐性の無い自分は、プランの中に笑気麻酔も加えた。フワフワして痛みが和らぐとのことだったのでプランに追加すべきと判断した。いざ施術台で施術を迎えた。笑気麻酔がどんどん流れてきてフワフワどころかふらふらするような気が遠くなるよう感じがしてきて、弱めてもらったことを覚えている。そして、あごの方から照射が始まった。一発目の照射で激痛だった。「おい、笑気麻酔!!フワフワなんか関係ないじゃないか!」というレベルだ。この痛みを耐えてなんとか照射終了。看護師さんに待って、待ってと息を合わせてもらいながら施術してもらった。その辺は、きちんと患者の状態に合わせてくれるのでありがたい。
6回の施術を終えて・・・
6回の施術が終わり保証期間に入る。6回終わり時点の髭の状態はというと、髭を剃る回数は少し減ったものの、まだまだ髭は生えてくる。特に口角あたりや鼻の下、下唇の下真ん中あたりはしぶとい。だいたい現在の髭の医療脱毛のプランは6回で設定されていることが多いと思うが、それだけでは完璧に脱毛できないことを理解しておいた方がいい。
3年間の保証期間100円で通えるのはありがたかった。
3年間の保証期間も終えて、私は現在、追加で6回のプランを契約した。自分の髭を剃らない人生というものにまだなれていないからだ。しかし、本当に髭を剃る回数は減っていて、週1回ぐらいだ。しかも部分的で、口角と唇下ぐらいだ。シェービングの時間は15秒ぐらいで終わる。肌を傷つけるリスクも激減しており、肌荒れに悩むこともなくなった。高い買い物ではあるが、自分の人生の質を高めるのには最高の投資だと感じている。
まとめ
メンズが脱毛をするのかと思っていたが、これからはどんどんメンズも美容が浸透しているし、私が言っているゴリラクリニックはすごい繁盛していると思う。脱毛を契約して潰れてしまうケースがよくあるが、ゴリラクリニックは潰れる心配はないと感じる。価格は確かに他店より高いかもしれない。だが、質は間違いない。価格の安い店で実施するより少々高くてもそちらに投資する方がトータルで考えたときに安くなると考える。安い店は施術回数が多くなると思う。
最後に、私は髭は医療だが、全身(VIO及び背中以外の体)はエステ脱毛に契約した。その話も次に話していきたい。エステ脱毛⇒医療脱毛という流れで投資してしまったのだ。
してしまったと言ったが、今ではよかったと思っている。また話そう。
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